令和7年度 関西学生ホッケー春季リーグ 開幕
天理大学 vs 朝日大学
令和7年度関西学生ホッケー春季リーグは、天理大学と朝日大学の対戦で幕を開けました。
この試合は、新たにチームに加わった1回生にとって、大学生としての初めての公式戦であり、新チーム体制となってから初の公式戦でもありました。
試合前、選手たちはやや緊張した面持ちを見せていましたが、新たな挑戦に向けて気持ちを一つにし、ピッチに立ちました。
今シーズンのスタートを飾るこの一戦は、チームにとっても、個々の選手にとっても大きな一歩となりました。今後のさらなる成長と活躍が期待されます。


前半は拮抗した展開に
堅い守備からチャンスをうかがう天理大学
前半戦、両チームともに積極的に攻撃を仕掛けるも、最終局面で得点には至らず、スコアレスのまま拮抗した展開が続きました。
天理大学は、ゴールキーパー#18 吉野を中心とした粘り強い守備で相手の攻撃をしのぎ、奪ったボールを素早く前線へとつなげるカウンターでチャンスを演出。全員が集中力を切らさず、攻守にわたり一体となったプレーを見せました。



第3Qに失点 悔しい開幕戦となる
第3クォーター、わずかな守備の乱れを突かれ、朝日大学に先制点を許してしまいました。
天理大学はその後、1点を返すべく果敢に攻め込み、何度もチャンスを作り出しましたが、最後まで得点にはつながらず、そのまま試合終了となりました。
惜しくも黒星スタートとなったものの、新チームとしての初公式戦で多くの課題と収穫を得る貴重な一戦となりました。次戦での巻き返しにご期待ください。
※本試合の写真は田中様よりご提供いただきました。
いつも温かいご支援とご協力をありがとうございます!